1年に1回開催される本のアウトレットセールに行って爆買いして、絵本を作ってみる思いをつづりました
こんにちはNETAROUです。
今私の住んでいるところの近くで、本のアウトレットセールが行われています。
めちゃめちゃ広い会場に小説やビジネス書から写真集、図鑑、絵本に至るまで、
幅広いジャンルの本が扱われています。
このイベントは11日間24時間ぶっ続けで開かれているので、
金曜や土曜の夜中は多くの来場者でにぎわっています。
(去年は1か月間24時間だったのですが、今年はイベント日数が大幅に見直されたみたいです。)
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広い会場で親戚と会いまくる世間の狭さにちびる心の声
私も旦那さんと一緒に金曜日の夜11時ごろから向かったのですが、
本当にたくさんの人が来場していました。
旦那さんのお目当てはビジネス書、私は図鑑と絵本です。
会場に入ったら分かれてそれぞれの目当てのブースに行くのですが、
世間は狭いもので親戚に会いまくります。
ありがたいことに、
私が気づいていない状態でも声をかけてくださり、一言挨拶してくださるのですが、
実は親戚とはちょっと・・・みたいな距離感があるもので、内心
「いや私気づいてないし!声かけなくても大丈夫だから!」
とつぶやいておりました。
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で、買ったもの
旦那さんはビジネス書を3冊。
私は葉っぱの図鑑1冊、昆虫図鑑1冊、なんか物をマーク化したポスターの歴史の写真集1冊、鳥の図鑑1冊、布のパターン図鑑1冊、絵本3冊
合計で1万円を超えてしまいました、全部私のせいです。
去年もこのイベントには行っていて、いろいろと見て回った際に
宇宙の図鑑や海洋生物の図鑑、植物図鑑など置いてあったので、
そのときは来年また買えばいいかぐらいに思っていました。
しかし、今回のイベントでは宇宙の図鑑、海洋生物の図鑑、植物図鑑が大幅に減り、
やたらと猫と犬の図鑑ばかり陳列してありました。
なぜ!!!?
できればこんな感じの子ども向けの写真いっぱいみたいな図鑑が欲しいのですが、
海外の図鑑は結構説明中心のものが多く、
現地語での子ども向けの図鑑探すの難しいな~と実感しました。
といっても最近は図鑑を買う人は稀みたいなので、
そこまで詳しい内容+分かりやすく説明+写真(もしくはイラスト)みたいな図鑑は
コストも高くなるでしょうし、なかなか出版されないんですかね。
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現地の本屋さんに置いてある本と小さい子どもたちが話す言葉が現地語ではない
今回のイベントでも買っているのですが、
私は絵本を読むのが好き(子どもととかのためではなく自分の趣味)なので、
普段本屋さんに行っても絵本コーナーでおもしろそうな絵本を物色しています。
もうかれこれ1年ぐらい現地の本屋さんをうろうろして気づいたのですが、
この国の本屋さんでは現地語の本が少なく、ほとんど英語の本ばかりなんです。
もちろん子ども向け絵本も含めです。
そして、親戚の子どもたちもそうなのですが、
ショッピングモールやマンションですれ違う多くの子どもたちが英語を話しています。
多分将来のことを見越して国の教育制度や家庭教育の方針がそういう流れなのでしょう。
現地語は子どもの時期に現地で生活し、現地語を話す人と交流できる機会があれば、
全く身につかないということもないでしょうが、
母語等の概念がどのように身につくのかちょっと興味があります。
母語等の概念ってなんかよく分からないこと言いましたが、
例えば私は普段旦那さんとは日本語を使わないので、
日本の家族や友達、レストランの注文でも構わないのですが、
日本語を使うだけでとても心が落ち着きますし、リラックスして会話ができます。
どの言語を話している時に自分が落ち着くとかの感情がどのように身につくのか、
それとも何か違う感じになるのか知りたいですけど、
現代の子どもたちが大人にならないと分からなさそうですね。
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ということで私は現地語の勉強をして、現地語の絵本を作ってみようと思っています。
作って出版とかはだいぶ夢物語なので、とりあえず作ってみて、
SNS等にペタッと貼ってみようかと思います。
では、今日はここまでにします。